旧鎌倉地区の暗渠
下の写真は小町にある扇川。普段は暗渠になっている。今工事中で見ることができる。
しっかり見ると鎌倉石で擁壁が出来ていて、きれいな石積みになっている。
ここにふたをして、川面が見えないようにしてある。店舗によってはそこに商品を
置いている。まるで自分の占有地のように使っている店舗がある。
鎌倉もこれだけ観光客が増えると人が落ちないように対策しないといけない。
対策が悪いと、すぐに行政の問題にする人が多くなったいまの時代。おかしくない?
生涯学習センター前の川の石積みはもっときれいにできていたが、いまは完全にふたを
されてしまった。もったいないくらいだった。これらの石積みは今ではけっこう
いい感じなのに、安心・安全を盾にくさいものにふたをされる。
川のある風景、川が見えるから増水時の水量予測ができるのに。ふたをして安心?
下りないように柵等を作ったとしても落ちてけがをするものもいるだろう!
「安心・安全」と「いい風景」は裏腹で相反する内容。今の世の中で融合は難しい??